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歳三の命日の翌日、そぼふる雨の中初訪問。
歳三の愛刀和泉守兼定【市指定有形文化財】が期間限定で展示されていることを知り出かけました。
今年から3倍の広さに改装したこともありとても見やすい館内でした。
ただ一つだけ気になることが...。訪問したことがある人ならピンとくるでしょう、そうです、庭の銅像です。
ズバリ「似ていないんです」。
歳三の銅像は函館、高幡不動、そしてこの土方歳三資料館にありますが、残念ながらどれも似ていない。
さて資料館。
まず目を引いたのが歳三が使っていた木刀です。とにかく太い。これで毎日稽古していたら膂力がつくなあ
と実感できる一品でした。
次に歳三の鎖帷子と鉢金。実際の戦闘に使っていたことを彷彿とする迫力が漂っていました。
新選組の袖章は興味深かった。これは新選組隊士・島田魁の遺品です。3月に島田魁のご子孫に
インタビューしたばかりだったのでリアリティを感じました。
そしてなんといっても、和泉守兼定。一番奥に鎮座してあった。
色気がある。そして美しい。単純美である。
これは正しく逸品、名品です。
和泉守兼定は常時展示ではないらしいので、期間限定で展示されているときに訪問することを強く
お薦めします。なにより”本物”に接すると身が引き締まるし、目の保養には一番いい。
最後になりますが、歳三のご子孫の展示品解説は感慨深いものがありました。
先日発刊されたばかりの「子孫が語る土方歳三」の著者で、歳三の兄から数えて6代目の土方愛さん
とお話
させて頂きましたが、歳三への愛情を強く感じることをできとても心地よかった。
自分の先祖を誇りに思えるということは素晴らしいことであると共に、とても幸せなことだということを
実感した一日でした。
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