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15世紀中頃に大森氏が築いた山城を、その後北条氏が居城にし、次第に拡張整備した。豊臣秀吉の
小田原攻めに備え、城下町を囲む延長9kmにおよぶ大外郭の出現により、城の規模は最大に達した。
北条氏滅亡後は、徳川家康の家臣・大久保氏が城主になった。その後は阿部氏、稲葉氏、そして再び
大久保氏が城主になる。元禄16年の地震により、天守をはじめ城内の各施設はほぼ倒壊。その後再建
され幕末に至る。現在は国指定史跡に指定され整備されている。

小田原城址
史跡 小田原城址 堀から門 二の丸へ
    
砲穴より 天守閣 天守閣よりかつての一夜城を望む

小田原城址とその周辺は、かつての北条氏の権勢が偲ばれる威容を誇っていた。

訪れた3月7日は月曜日、それも午前中にも関わらず大勢の観光客、特に若い女性が多かった
ことに驚きました。そして 本丸にたどり着いて最初に目に飛び込んできた動物達に更に驚かされ
ました。目を左に向けると城とは異質な象、
目を右に向けると、オームや孔雀、猿・・・まるでミニ
動物園。城と動物、これはかなりのミスマッチ。それにしても何故象なのだろう?馬なら違和感は
ないだろうが。
天守閣に陳列されている甲冑、刀、陣羽織、古文書などはなかなかの充実振りでした。中でも
興味深かったのが、多くの手裏剣です。かの風魔衆が使っていたものなのかと思うと妄想がふくらんだ。

当日は天気が良く城内では梅も見ごろで、ゆっくりと楽しみながら見学することができました。近所の
人達の散歩コースにもなっているようで、のどかな時間が流れていた。


文:竹内 写真:羽田野 平成17年3月7日訪