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越後守護上杉家家臣・飯沼家が、現在の本与板に城を構えたのが始まりとされている。1514年に守護・上杉
房能と守護代・長尾為景の対立(永正の乱)により長尾家が勝利、その結果飯沼頼清は没落し、長尾家
重臣の直江実綱が入城した。その後、直江兼続が22歳で与板城主となった。関ヶ原の戦い後、城主・直江
兼続は米沢移封を命ぜられた。その後は、牧野家、井伊家が統治し、1706年に井伊直矩(徳川家重臣)が
与板陣屋を築城し、本与板城は廃城となった。


与板城(直江城)入口 与板城址ほぼ全景 史跡 与板城址

直江山城守旧城址本丸 直江山城守公お手植えの杉 城の一本杉説明

私は「晴男」です。どこかに遊びに行くときはほとんど晴れます。天気予報が雨でも晴れることが多い。
しかし、与板城跡に行くときは何故か雨が降ります。与板城にはこれで3回目、その全てが雨です。
私のご先祖もおそらく与板城に登城したことがあるでしょう。そぼ降る雨に何かの深い因縁を感じず
にはいられませんでした。

与板城は山城ですが、それほど高くないので誰でも気軽に訪れることができるでしょう。私の足で
約7分で登頂。民家と神社の間にある細い道から登りますが、その登り口が分かりにくいので要注意です。

直江山城守兼続公が、関ヶ原の戦い後の会津移封の際にお手植えしたと伝えられる「城の一本杉」
があります。その杉が見所の一つでしょう。


文・写真:竹内 平成18年11月25日訪